MENU

ほぼ日手帳カバー 『tragen』をレビュー!

まさゆき

こんにちは!まさゆきです。

ほぼ日刊イトイ新聞で販売している『ほぼ日手帳』。
2002年に誕生して以来、年間72万部(2022年版)の販売数を誇ります。

先日、ほぼ日手帳用のカバー「tragen(トラーゲン)」を購入しましたので、レビューしていこうと思います。

目次

ドイツ語で「運ぶ」という意味の「Tragen(トラーゲン)」

今回、購入したのは、「tragen(トラーゲン)」
ほぼ日手帳「オリジナル」の手帳カバーです。
トラーゲンとは、ドイツ語で「運ぶ」という意味です。

ほぼ日手帳のサイズは3タイプあります。
・スタンダードなA6サイズの「オリジナル」
・胸ポケットに入る「WEEKS」
・たくさん書けるA5サイズの「カズン」

その名の通り、手帳カバーでありながらポケットがたくさんついていて、ちょっとした文具もいっしょに持ち運べます。

その1、ペンや付箋紙も入れらそうなジッパー付きのポケット

その2、薄いノートが入りそうな背面のポケット

その3、紙の資料などを折りたたんで入れられるポケット

その4、カードが4枚収納できるポケット

その5、その6は、手帳の表紙、裏表紙を挟み込む部分です。

手帳の表紙を挟み込む部分を含めると合計6つの収納ポケットがあります。

材質は、ナイロン製ですが、光沢はなく素朴な風合い。
カバーだけだとものすごく軽いです。

ジッパーの引き手やポケット部分、それとペンフォルダーに本革を使っています。

ペンフォルダーはクリップ部分を挿すタイプです。

巻き三つになっていて、磁石で留めるタイプです。

カバーでペンがホールドされます。

購入時期が5月だったので、手帳本体は「day-free」にしました。
こちらには、ほぼ日ストア購入特典があって、オリジナルボールペンがついてきました。

ほぼ日手帳は、1日1ページが基本ですが、「day-free」は、日付のない方眼ノートになっています。

ようやく出会った理想形『tragen(トラーゲン)』

手帳本体とペンをセットしてみましょう。

表のポケットにペンや消しゴムを入れてみましょう。

どうでしょう。筆入れを取り出す必要はないですね。
ペンだけでなく、付箋を入れたり、メモ用紙をはさんだりできます。
この機動力が欲しかったんです。

購入するか迷っていたのですが、4月の終わりぐらいにチェックして見てみたら、カズン用とWeek用は売り切れていました。しかも再販の予定なし。オリジナル用だけになっていました。

もともとオリジナルタイプがよかったので、ここで手に入れなければ2度と出会えないと思って、慌ててオリジナルタイプをポチりました。

僕の手帳回想録

僕が就職したころ、巷ではシステム手帳というのが大ブームでした。
誰もがシステム手帳を持っていました。
A5サイズぐらいで、中央のリングを外すとリフィルを付け足したり、同じテーマのページをまとめたりできる優れものでした。

しかし、当時、会社への連絡は公衆電話を使うことが多く、うっかり者の僕は、電話機の上に置き忘れたりしていました。

これではダメだと胸ポケットに入る小型タイプに変え、しばらく使っていましたが、残念ながら専用のリフィルの方が販売中止となってしまいました。
でもこれが一番長く愛用できたかな。

その後、モレスキンを使ってみたけれど、値段が高くて、貧乏性の僕には不向きでした。
もったいなくて使い倒せませんでした。
さすがに書き心地がよかったことは憶えています。

トラベラーズノートにもハマりました。
自由度が高いのでいろいろ試しましたが、
サッと取り出してすぐメモみたいなことで手帳を使うのに慣れてしまっていたので、カバンから出すのが面倒だったこと。それから手で押さえないと開きっぱなしにできないなど、自分の行動と使い勝手がマッチしませんでした。

いろいろな資料が貼り付けられるのは楽しかった。
軽量紙を使って、バンバン書いたり貼ったりするのもよかったです。

その後、ほぼ日手帳のWEEKSが機能面でも書きやすさでもとてもよくて、会社勤めの終盤からは、ほぼ日手帳を使っています。

ほぼ日手帳の良い点

カレンダーがしっかりしています。
年間インデックスやマンスリーカレンダー、商品によっては週間カレンダーもあります。

うすくて軽い、それでいて裏うつりがしにくい丈夫な手帳用紙「トモエリバー」を採用。
これが非常に書きやすいのです。

書き込むスペースが多いように感じます。

ほぼ日手帳の「WEEKS」はスーツの胸ポケットに入る大きさで、打ち合わせや電話連絡のときもサッと取り出せました。

スーツの内ポケットにペンを差していたので、とても機動力がよかったです。

手帳を使い倒すには、すぐ使えるというのがとても利点になります。

いつも身近にあって、気楽に持ち歩けるタイプが僕には合っているです。
ほぼ日手帳オリジナルと「tragen(トラーゲン)」の組み合わせは、ようやくたどり着いた理想型だと思っています。

まとめ

ほぼ日手帳は、使う人のことをよく考えて作られています。
手帳も多種多様なデザインがあります。
ビジネスマンなら高級感のある本革のカバーを使えばエグゼグティブ感が出ます。カジュアルなタイプは多様な色や絵柄を選べます。
お気に入りの手帳を探している人におすすめです。

ほぼ日手帳をよく知らなかったという人は、こちらのほぼ日サイトをチェックしてみてください。愛用者がどんなふうに使っているかも記事になっていますよ。

今日の一歩前進
思ったことや感じたことをササっと書ける手帳は手放せないアイテム。
機動力があるものがいいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

60過ぎの還暦ブロガー!
30年以上の広告会社勤めのあと、なんにも考えずに56歳で辞めました。
その後、世界的なパンデミックに遭遇し、人生にさまようことになってしまいました。現在は自力で自習室を立ち上げ、管理人をする傍らブログ更新中!

目次