まさゆきこんにちは！まさゆきです。
仙台で美味しいとんかつを食べるなら文句なしで『かつせい』がおすすめです。
せっかく食べるなら『特ロース』です！
ウワサは聞いていたものの、いつも行列になっているので二の足を踏んでいました。
とうとう行ってきましたので、『とんかつ かつせい』についてご紹介します！
ねらいめは11時。お昼に行ったら並んで待つかも。
仙台駅から地下鉄南北線で一駅となりの五橋駅で降りて、五橋公園沿いを歩き、中央警察署の交差点を渡れば、昔ながらのトンカツ屋という風情の『とんかつ かつせい』があります。
お店は11時から開店。14時まで。食材がなくなり次第終了。
営業は昼のみで、土日はお休みです。
店内はそれほど広くないので、あっという間に満席になってしまいます。
僕がいったのは12時前でしたが、すでに店の外に人が並んでいました。
リズミカルに次々ととんかつを揚げていく！まさに職人技！
3人でお店を切り盛りしています。
とんかつを揚げる専任の老齢店主、
盛り付けの皿にキャベツやカラシを準備してサポートする女性、
フロア担当の注文を受け付ける女性スタッフです。
主人は老齢ですが手際良くとんかつを揚げていきます。
まとめて揚げることはせず、注文ひとつひとつを丁寧に仕上げていく、まさに職人！
肉に塩胡椒をふり、小麦粉、パン粉をつけ揚げる！
揚げたカツを丁寧に切る、そして盛り付ける！
この一連の動きが正確に、そしてリズミカルに進行していきます。
お客さんからの注文を受けたときと
最後の仕上げの盛り付けのときに主人の威勢のいい声が響きます。
店主「特ロース！」（仙台なまりで「とぐろーす！」）
僕は当然、特ロースを注文しました。
しかし、待っている間、特ロース以外を注文したお客さんがいました。
お客さんすみません、コカ・コーラ
店主コーラ？ないない！
コーラは切らしていたようです。
お客さん生姜焼きー
店主しょうが〜？？？生姜焼きねー！
ほとんどのお客さんが特ロースを頼むので
一瞬、「うちにそんなメニューあったっけ？」みたいな
妙な間合いがあって吹き出しそうになりました。
いよいよ来ました！特ロース！
待つこと20分ぐらい。これが看板の特ロースです！
待ちきれなくて、ソースをかけてしまってから気づいて写真を撮りました。
横方向だけでなく、縦方向にも包丁を入れてくれているので
ちょうど一口サイズで食べやすいです。
衣は昔ながらのとんかつという感じでサックサクです。
ロースは厚みがあるにも関わらず、とっても柔らか！
肉の旨みがジューシーでデリシャスでした！
これぞ、Theとんかつ！
ボリューム満点で、
最後の一切れを食べ終わるころには、もうお腹がいっぱいになりました。
若ければ、ご飯を大盛りにしていたかも知れません。
うれしいのは
なめこ汁と漬物がしっかりしていて、特ロースのいいアクセントになっていたことです。
まとめ
揚げたてのとんかつは大抵美味しいのですが、この店は別格です！
絶妙な揚げ方です。
特ロース1,300円、ご飯200円、なめこ汁200円、合計1,700円（2024年4月現在）
ちょっと贅沢な昼食ですが
「とんかつ かつせい」の特ロースは、群を抜いて満足度が高いです。
仙台で、Theとんかつを食べたいなら、「とんかつ かつせい」一択！
チョーおすすめです！
