ニューバランスの直営店で「2002RX GTX」を購入しました。予想以上に履き心地が良かったので紹介したいと思います。
ニューバランス2002RX GTX 履き心地満点でした!
直営店ならではのサービスが「3Dスキャン」です。
360°の3Dスキャンで足のサイズ、足の甲高、幅、かかとの幅を測定してもらえます。
測定すると、ぼくはズバリ扁平足でした!
ずっと信じこんでいた「ぼくの足の特徴」
- 歩く時に、靴の中で足が泳ぐ感じがする
(これは靴のせいじゃなく紐の結びがゆるいことが原因でした) - 午後になると右足の小指側が靴にあたるため左足に比べて幅広なのかもしれない。
実際の「ぼくの足の特徴」
- 扁平足
- 右足と左足の幅は大きな差はない
- かかと幅が狭い
- 両足の甲が低い
- 足の長さ:右26.2cm・左26.0cm
サイズは足の長さに対して、0.5cmか1cmぐらい大きいのを選ぶといいという店員さんのアドバイスで27.0cmを試着することに。
2002Rの「GORE-TEX®モデル」と「通常モデル」の両方を履き比べてみました。
値段は「GORE-TEX®モデル」が26,400円、「通常モデル」が19,800円です。
「GORE-TEX®モデル」は少しだけ大きめに作っているらしく、右足の小指側のあたる感じもなく、しっかりフィットしました。
ニューバランス2002RX GTXの基本情報

値段 | 26,400円 |
カラー | アッパーは黒を基調にグレーの差し色、ソールは白 |
特徴 | ・ABZORB ミッドソール(緩衝材と圧縮抵抗の組み合わせによって衝撃を吸収) ・GORE-TEX® 防水生地(通気性を損なうことなく風、雨、水から足を保護) |
重量 | 406.5g |
2002RX GTXのよいところ

少し厚めの「ABZORBミッドソール」は、地面に足が着くときの衝撃が緩和されます。靴底がしっかり地面をとらえて固い感じがしません。
GORE-TEX®搭載モデルは水を弾きます。通気性はよいのですが、メッシュ部分が通常の2002Rよりこまかい通気穴になっているため風にも強いんです。
どんなファッションにも合わせやすいデザイン
当初は、仕事場に履いていくことを考え、オールブラックの靴しか頭にありませんでした。
これから夏になるし、真っ黒でなくて、黒いアッパーと白いソールを組み合わせたカジュアルなものでいいのでは?と途中で頭を切り替えることに。
アッパーはスエードとメッシュを融合させた重厚感と上質さを両立したデザイン。
グレーの靴紐がおしゃれです!

刺繍がほどこされた「N」マークも高級感があります!

実際に履いてみると
地味な服装にも合います。
普段、無印のポロシャツを着てユニクロの感動パンツをはいていることが多いぼくですが、程よくカジュアルで主張し過ぎないデザインのため、どんなファッションにも合います。
靴のなかで足が泳いでしまう原因は、靴紐をほどかずに履いたり脱いだりしていたせいでした。靴紐の結びがゆるくかかとが固定されていなかったのですね。
原因はぼくの横着であり完全な思い込みでした。
店員さんから靴紐の結び方をアドバイスしてもらいました。
かかとを後ろにしっかりつけた状態で靴紐を結ぶと、靴の中で泳ぐ感じがまったくしません。

それでも泳いでしまう人のために、奥にもうひとつの穴が用意されているそうです。
扁平足の足をカバーして、こんなにもフィットして歩きやすい「2002RX GTX」
もう手放せません。
補足〜ニューバランス2002RX にたどり着いた経緯!
ネット検索でみつけたのは、「atomos(アトモス)」というショップ。そこで紹介されていたのは「M2002RXX BLACK」です。
日本国内限定カラーのトリプルブラック!
渋くカッコいい!
次に「Men’s Non-No」で紹介されていた「NB CM878 BYEX」。
限定品らしく、すでに在庫なし
ネットで見ていると気持ちが高揚してしまいますが、ハタと思いとどまります。
「ここまでこだわる必要はなし!」
履き心地だろっ!ということで、自分好みのモデルに近い「2002R」のラインナップから選ぶことに
店頭で緊張してしまったけれど、やっぱり行ってよかったです。
測定してもらい自分の足の形状を知り、長年の足の悩みが解消されました。
店員さんからアドバイスをもらえたことで靴に対する理解を深めることができました。