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本物の洋食屋を見つけた!榴岡の『柿の木』はすごいっ!

Delicious これは美味いっ! 感動の味をお伝えします。
まさゆき

こんにちは!まさゆきです。

僕の妻はエビフライが大好きです。
休みの日に、美味しいエビフライを食べさせたいと、密かに洋食屋を探していました。しかし、妻は「美味しそうだ」ぐらいでは、なかなか出かけようとしません。

それで、僕は妻が行く気になれる店かどうかを見定めるために、前から気になっていた榴岡の洋食屋『柿の木』にひとり向かったのでした。

目次

榴岡公園のおとなりにある『柿の木』

仙台駅東口から歩いて15分ぐらいでしょうか。
晴れている割には、最高温度が28度ぐらい。風もあって気持ちのいい日だったので、15分はあっという間です。

『柿の木』は、仙台駅からは仙石線で1駅です。榴岡公園の入り口横の坂道を昇る途中にあります。すでにお店の前に人がいました。

お昼ちょうどぐらいでしたので、すぐ中に入ることができて、カウンターに座りました。
お店は昔ながらの風情ですが、古いながらもきれいな印象でした。

カウンターの中では女性スタッフが味噌汁やご飯を準備していました。すぐお水と注文を取りに来てくれたので、「これありますか?」とテーブルの上にあったPOPに書かれていた「限定ジャンボエビフライ定食」を頼みました。これは1日5食限定です。

値段は1,500円と少し贅沢でしたが、エビフライの味を確かめるのが目的だったので、迷わず注文しました。

おどろきの味とボリューム

程なくして運ばれて来ました。
ジャンボエビフライとヒレカツ2枚。サラダの盛りもなかなか気前がいいです。それに少しスパゲッティも添えてありました。

まず、味噌汁から口に運ぶと、適度なしょっぱさの美味しい味噌汁。
これは、料理全体の味がいい証拠!と感じながら、野菜を食べました。
テーブルに置いてくれたソースをかけて、はじめにヒレカツにかぶりつくとびっくり、なんと柔らかい肉でしょう。
エビフライばかりに気をとられていましたが、これだけでもすごいクオリティです。
1枚目にヒレカツを食べてから、いよいよジャンボエビフライ。
身がしっかりしていて歯ごたえがあり、衣がサクサクです。
タルタルソースをつけながら食べます。
一口、二口と食べ進めても、まだまだあります。さすがジャンボなエビです。

エビフライを半分ぐらい食べてもう一枚のひれかつを食べているとき、このボリュームを完食するのは妻には無理かもしれないという思いが湧き上がってきました。

もし、妻といっしょにきたら、一人はこれを頼んで、もう一人は違うものを食べて、少しシェアしながら食べればちょうどいいのでは・・・なんて考えていると。。。
隣の席のおじさんのところに、ランチのトンカツ定食が・・・!これもすごい!
組み合わせてもすごいボリュームだー!などと考えながら、完食しました。うーん、満足!

揚げたてのエビフライとヒレカツはとにかく美味しかった。
もしかしたら、自分史上最高の洋食だったかも知れません。

食べ終わる頃に、来店したお客さんが、ジャンボエビフライ定食を頼んだところ、スタッフの女性が厨房の初老の男性に尋ねていました。
「ふたついける?」厨房から顔を出したその男性は「うんうん」と頷いて、ふたたび厨房に消えて行きました。
女性がお客さんに「少し時間かかるかも知れませんが、できます!」と。
もしかして、エビの殻をむく時間なのか?と思いましたが、やっぱり「柿の木」にきたら一度は食べなきゃとあらためて思いました。

まとめ

以前から、榴岡公園の横の道にあったこの店が気にはなっていましたが、妙に中途半端な場所にあって、訪れることはありませんでした。
しかし、古くからある店には、それなりに人気の秘密があるようです。
味とボリューム、両方が揃ったこの店。洋食屋『柿の木』はすごい!
おすすめです!
他のメニューも食べてみたくなりました。

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この記事を書いた人

60過ぎの還暦ブロガー!
30年以上の広告会社勤めのあと、なんにも考えずに56歳で辞めました。
その後、世界的なパンデミックに遭遇し、人生にさまようことになってしまいました。現在は自力で自習室を立ち上げ、管理人をする傍らブログ更新中!

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